2016年10月24日月曜日

退会した人々の話



最近週刊新潮に、KKが退会希望者に対して、自由に退会させず、支部長面談をし、さらには退会後の行動も規制するような退会届を書かせているという記事がありました。要するに退会者に、退会後の教団批判を封じるような誓約をさせる内容になっているというのです。

実際に、退会した人に話を伺うと、この記事の通りの誓約付きの書面だったといいます。

異なる支部の人から同じ話を複数聞きましたので、全国的にそうなったのでしょう。

しかし、退会を決意した人は、ゆるぎない気持ちで支部長に向き合う人が多いようです。

支部長に真っ向から挑んで「もう○○を信じられませんからやめます」と断言して辞めたという話は、多くの人から聞きました。

退会には家族の自筆がいるというので、それならばと、家族全員で支部に行き、堂々とやめた方もいます。こういうやり方は、家族に教団の実態に触れてもらえるので効果があると思いますし、なによりも家族に対して誠実だと思います。

直接ご本人から聴いた話ですが、遠方で支部まで行くのが嫌なので、公証人役場に行き退会意思を公証人に確認してもらって、封書で退会届を出したという方もいました。

どなたも、自分の退会意思が確固たるものであることを、工夫して伝えておられるようです。

なお、納骨壇を買われた方からは、奉納金は布施であって返金できないという念押しを、やはり支部の人からしつこくされたという話をよく聴きます。最後まで、お金だけは返さないという執着の強さは半端ではありません。

しかし、これも簡単に諦めてしまわずに、返還訴訟を担当している弁護士の先生に事前に相談されるほうがいいと思います。

また、信教の自由が保障されている日本では、退会した後の行動を制限する権利はどんな教団にもないので、正しいと確信されたことは堂々と人に話されてよいと思います。

特に、いままで伝道して縁遠くなっていた友人知人や親せきには、KKをやめたことを伝えることをお勧めします。どのかたも、「良かったね。心配していたよ」と、退会したことを喜ばれ、温かく迎えてくださるようです。

これによってKKに入って狭くなっていた世間が広がったという話をよく聴きますし、また世間がKKをどう見ているのかを、肌で感じることができたといいます。

退会を告白することは、人間関係を取り戻す第一歩だと思います。


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