2014年2月26日水曜日

(投稿)K会における悪魔体験⑤・・・脱会者からのメッセージ




1.私が霊道現象を捨てた理由

 霊道現象が近づいてくると霊的な力がついてきて様々な現象が起こったり、日頃見えないものや聞こえないものが見えてきたり、聞こえてきたり、感じたりします。会社でも悪霊が憑依している人が判ります。かなりな悪霊が憑依している方が近くにいるとかなり圧迫され気分が悪くなったりもします。悟りの度合いによって変わってくるでしょうが、仕事に差し障りが出てきたりします。

悪魔悪霊が毎晩やってきますと、睡眠不足が耐え間なくなってきます。

 
 ある休日の夕方、仕事や活動、霊的戦いで疲れきった体を休まそうとしたところ、悪魔がやってきました。その悪魔は、死神のように長い枝に大きな長いするどい釜がついたものを持っていました。

私はけん制して魔を寄せ付けませんでした。しばらくして、その悪魔が空間に現れた隙間に私を引きずり込もうとしてきましたが、霊体を捕まれないように念の力で壁を作り攻撃しました。

悪魔がその隙間に逃げ込もうとした時に、私はその隙間を覗き込みました。すると何と、逃げ込んだのではなく、仲間を連れてこようとしていたのです。そこは魔界だと直ぐに思いました。もの凄い数の同じ姿をした悪魔の軍隊が見えたのです。彼らに来られたら私はひとたまりもないと思いました。直ぐに魔に引付けられていた意識を外し、糸を切るように異次元空間を切り離しました。

 霊道を完全に開いてしまったら、今の私の力ではどうしようもないと思いました。悪魔は私を狂わせ破滅させようと待ち構えているのです。入り込まれるのです。仕事をしないと生活もできません。もし、入り込まれたなら、一生今の自分には戻れません。例えば、入られた瞬間から「私は偉大な神である。」と言い出すかもしれません。色々考えた末、霊道を完全に開くのは、止めたのです。

その判断は正しかったと今でも思っています。その後、職員の方で同じ頃、霊道を開いて入り込まれ、精神が破綻した方がいると聞きました。一緒に活動をした経験のある方です。表面上は、精神が破綻しているとしか見えないのです。実際は、霊体が悪魔に支配されているのです。悪魔は力が強いので、霊体から離すのは難しいのです。

 
2.悪霊撃退祈願の危険性

K会の悪霊撃退修法を集団で受けるのは危険です。撃退祈願する導師が、天使の指導ではなく力のある魔の指導を受けている場合でも、悪霊は怖がって離れます。在家支部では、在家支部長が悪霊撃退祈願をしますが、魔の指導を受けている姿を見たことがあります。せっかく悪霊撃退の祈願をしても、気分が悪くなったり、祈願中に頭が痛くなってくることもあります。

悪霊撃退祈願で怖がった悪霊が、祈願者等が安心して、本尊や導師に心を許していると、パニックになった悪霊が隙ができている他の人の心に入り込みます。こうなれば、精神が破綻する可能性があります。特に霊的な方がニセの仏陀に全託するような心で受けるのは、危険ですから止めた方が良いと思います。

 
3.精舎、支部研修での瞑想の危険性

 脱会する約1年前、ある精舎研修に行った時のことです。研修が始まる前に悪魔が自分の部屋のように自由に行き来しているのを見ました。目が点になりました。K会の御本尊の前でも魔は平気なのです。精舎は光の出城と言われているのに、何故悪魔が暗躍しているのかと不思議でした。

研修内容に瞑想が入っていて瞑想する時間が何回かあるのですが、私は頭のイメージに留めました。何故なら、精舎館内の波動は悪魔的な波動が覆っていて頭が痛いし、実際に悪魔が居るし、瞑想をすれば霊的な方は入り込まれるからです。私は他の受けにきていた人に悪魔が憑依しないだろうかと心配して監視していました。

精舎も魔に毒されていたのです。こういう場で心の調律をはかろうと心を落ち着かせ沈めていけば、魔に入られる可能性があるのです。研修は逆効果なのです。霊的な真実を知らない人は、有難がって受けていますが、真実は有難くないのです。精舎研修でも頭が痛くなった方は多いのではないでしょうか。

 
また、気をつけなければいけないのは、悪魔は存在を消して忍び寄り、幻覚を映し出します。ですから研修中に見えたものが真実か否かを見極めなければなりません。見えたからと言って直ぐに、○○の光景が見えたことが嬉しい、とか守護霊に会えたとか、様々な体験を聞いてきましたが、真実、正しいものか否かをよくよく吟味する必要があると思います。

例えば、悪魔は神の姿をとって出てきたりします。守護霊に化けて、出てきたりします。神仏のお告げの如くに言ってくることもあります。

 こういう時に大切なのが真理の教えですが、K会では誤ったことでも、正しいとなりかねません。ですから、内心をよくよく観て、我欲か否か、正義か裁きか、そこに愛があるか否か、謙虚さがあるか慢心か、自分の為だけか、他の人の幸福の為になるか、その時の波動はどうであったか。これらを反省し、判断された方が賢明です。騙されると、悪魔を神と信じ、誤った行為をし、間違った人生へと進んでいきます。そのお付き合いが長いと取り返しがつかなくなっていきます。

 
4.悪魔との縁を切るには脱会が必要

確実に言えることは、今やK会の組織は、悪魔に完全に支配されてしまったということです。それは、K会との縁がある限り、魔の影響を受け続けるということなのです。速く断ち切らないと、魔との大きく太い道が徐々に建設されていくのです。休眠会員であっても、会員登録が残っている限りは、悪魔との縁が続いています。だから脱会する必要があるのです。

 

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2014年2月25日火曜日

(投稿)K会における悪魔体験④・・・脱会者からのメッセージ


(K会の初期の信者には、相当霊的な方も数多くいらっしゃいました。そうした方の中には、悪魔を見聞したり体験した方もいらっしゃいます。そんなおひとりであるこの投稿者の体験談は、K会の信者に目に見えない危険を知らせてくれます。なお、テーマが悪魔なので、読んでいて気分が悪くなれば、いったん読むのを中断してください。)

恐怖心は悪魔の餌食

 
1.悪魔に敗北するのは恐怖心

悪魔を力でねじ伏せようとすると、相手も力で向ってきます。正直なものです。力で悪魔を何とかしようというのは自我力であり、これには限界があります。

悪魔に襲われた方に聞くと、日頃信仰をしていても、いざとなると必死で逃げようともがいてしまうということです。何故なら、恐怖心で一杯になるからです。悪魔に敗北するのは、恐怖心です。いつも神仏や守護霊にお祈りをして信じていると想っていてもいざ悪魔に遭遇すると恐怖で心が一杯になるのは信じていない証拠なのです。また、悪魔は死の恐怖を臭わせますので、肉体生命の自己保身に捉われると恐怖します。

また、普段は霊感がない方が突然霊体験をすると、未体験の状況で状況判断ができず恐怖します。部屋に入った瞬間に、部屋中に漂う冷気(夏場でもヒンヤリとして冷たい)と凄い妖気(悪霊の比ではない)を感じ取り、その時点で既に恐怖するでしょう。そのような空気の時は、悪魔は部屋のどこかに潜んでいます。堂々と妖気を漂わしている場合があるのです。

 

2.悪魔は隙あれば力で肉体に入り込む

 悪魔に狙われると仕事中も油断できません。常に自分の心を客観視していないと入り込まれます。仕事中が順調でない時は心が曇ったりしますが、自分が苦しい時こそ霊的な戦いがあります。

私は何度か悪魔に入り込まれそうになったことがあります。それは心に隙(すき)ができた時です。隙ができた瞬間に入ろうとされます。

私の場合は心の力で跳ね返していましたが、部分的ですが一度だけ右肩に憑依されたことがあります。この時の状態は、右肩に杭を打ち込まれて突き刺さっているような感覚です。そこがすごくシビレてきます。かなり痛いのです。いくら離そうとしても離れません。シビレはどんどん大きくなっていきます。そして夜も寝られないくらいの激痛が襲ってきます。

私はどうしようもなくなって、病院に行った方が早いと思って行きました。すると骨を溶かしかけていると言われました。紙一重で処置をして助かったのです。激痛は消えていきました。

 

3.正しい批判を悪魔は嫌がる

 悪魔に憑依された理由は、心の調律が崩れていたことです。というのは、K会の教祖の方針に不信感を抱いたのです。何をさて置いてでも活動を優先するという支部の方針です。

特に、書籍の購入や研修の参加等の布施です。活動会員は、大量の時間を奪われ、毎月右から左へと貯金がなくなるまで布施をさせられました。意見を言えば、悪魔扱いされます

特に問題があるのは、全ては仏の為に、仏の理想実現の為に、「全てを投げ打ってでも」という理念です。その為に明らかに犠牲になっているのは会員です。毎月毎月、数値の嵐です。会員数を増やすのが救世ではないはずです。自己犠牲の精神は間違いだといいながら、会員は自己犠牲です仏の名の下に、自己を殺し続けていたのです。

そして、教祖を批判した時に、悪魔が邪魔をしにやってきたのです。その時に、私は「仏に対して疑問を抱いたから悪魔がやってきた」と勘違いしてしまいました。何故なら支部の説明では、教祖は活動、運営に携わってなく、全て弟子の方で行なってきたものだという説明を聞いたからです。ですから仏陀を批判した報いが直ぐにきたものと思っていたのです。

 しかし、今思えば、やはりあの時の教祖への見方、評価は正しかったのだと自信が持てます。客観的に見えていたから救世活動のやり方や会員に対する組織のあり方の誤りが見えていたのだと思います。正しい事を言ったからこそ悪魔は邪魔をしにやってきたのです。

また、この時既に、教祖は転落しつつあったと思います。

これ以降、教祖は霊言集が出せなくなっていきます。また理論書は、毎回同じ様な内容になっていきます。支部等の教団の建屋は魔の住処、悪魔の館に変貌していきます。
(種村ブログ 脱会者からのメッセージ 転落の19941996①-④参照のこと)http://tanemura1956.blogspot.jp/2013/06/blog-post_5065.html
http://tanemura1956.blogspot.jp/2013/06/blog-post_9.html
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2014年2月24日月曜日

(投稿)K会における悪魔体験③・・・脱会者からのメッセージ


(K会の初期の信者には、相当霊的な方も数多くいらっしゃいました。そうした方の中には、悪魔を見聞したり体験した方もいらっしゃいます。そんなおひとりであるこの投稿者の体験談は、K会の信者に目に見えない危険を知らせてくれます。なお、テーマが悪魔なので、読んでいて気分が悪くなれば、いったん読むのを中断してください。)

魔の攻撃・・・命を狙う悪魔 


1.霊道現象と悪魔

K会初期の活動リーダーをしている頃に、教祖は霊道禁止令を出していました。悪魔の攻撃が激しいので、霊道を開く(注:深層潜在意識の扉が開くこと)と入り込まれる危険性が高かったのです。

霊道現象が近くなってくると、近いということが自分でも判ってきます。それだけではなく、執拗に悪魔という存在を認識してきます。毎晩のように襲ってきて、睡眠不足になり体力が次第に失われ、ふらふらになり、心のパワーが無くなってきます。その時に悪魔という者は、最後に命を狙ってきます。深夜寝静まる頃が多いのですが、昼夜は問いません。私に来た悪魔はそれほど大物ではなかったのかもしれませんが、それでもその恐怖は大変なものです。

K会の活動の中で、常にといって良い程、悪魔の存在がありました。その存在は、入会して脱会するまで私を苦しめ続けることになるのです。

 

2.最初に襲ってきた悪魔の手先

 私がK会の会員になろうと決意しだした頃です。残業で疲れきって、休みの日の昼間に寝ていた時のことです。なかなか寝つけずにいたのですが、突如、何ともいえない気分の悪い音波動がやってきました。そして、私の体を何者かが掴み、引きずり回し始めたのです。

ふと気づくと肉体から自分が離れているのです。その時に見たのは、密教の行者で人の姿をしている者が、私を引きずっていたのです。溝(どぶ)のような臭気が漂い、周囲が黒く汚れた汚い中に居ました。直ぐに幻覚だと解ったのですが、霊体が引きずられて居たのは確かでした。

その者は霊能系だけあって、力が強かったのです。又、よく見ると女性の姿もありました。私は、「この人たちは、元密教の業者だな。霊能信仰で道を誤って、地に落ち悪魔化している者たちだな。」と思いました。

まだ心の力が弱かった私は、無我夢中で自分を肉体に戻そうとしました。その時に、その者が私に言った言葉は、「お前をいずれ地獄に引きずり落としてやる。」というものでした。その時に私は心のパワーが出て、「私は地獄には堕ちない。」と言って跳ね返しました。

その後、その者の手は私から離れ、しばらく目と目が合っていましたが、私を害するのを諦めたようでした。そして、肉体に霊体が戻っていきました。その者は消え、部屋が元の穏やかな部屋に戻りました。それ以来、その魔は出てきていません。

 悪魔は力で引きずり回します。そして、魔界に引きずり込もうとします。することが大胆です。魔界は見ただけで恐怖する暗黒の世界です。生きている時の心と行いが如何に大切かよく解ります。いくら修行を積んでも、それが誤った修行の道ならば、地獄に堕ちるのです。

 

3.命を狙ってくる悪魔

 K会で活動し、教えを実践した結果、霊道現象が起きるようになりました。その頃、深夜に就寝しようとしてしばらくすると寝苦しい波動が襲ってきました。またか、と思います。私を眠らさないで弱らせるつもりです。悪魔の手先です。幻聴や幻覚を見せて脅かしてきます。音を立てて睡眠の邪魔をします。

幻覚は、部屋にいても、そこが違う空間のように見えてきます。部屋が地獄界に変わっていきます。目を閉じていても周囲が見えるのです。

幻聴はガンガンと何かをぶつけるような音がし、不気味な笑い声や私を呪うような声が聞こえてきます。この時に私が思ったのは、悪魔は本人が何を怖がるのかという「恐怖する心」をよく知っているということです。実に的確に弱い心を突いて、幻を見せてきます。私は何度も「自分の心の弱点を突いて、私を恐怖させようとしている。これは幻覚である。」と言い聞かせました。悪魔は、本人を恐怖心で一杯にしたいのです。

 

毎晩このような事が続くと睡眠不足になり、仕事中も眠くてたまらないようになってきます。体力も衰えてきます。衰えた体力の上に、悪辣な思考対人不信を植え付けてきます。脳内の支配です。真理を自分の都合の良い思考にすり替えて、欲望を正当化させます(我欲の行為でも正しいという理由付けを行なう)

 

 そしてある日、部屋に帰ってふらふらの体が倒れるように、服を着たままで床に横になって寝かかった時です。2,3体の悪魔の手先が私の手足、体を押さえつけてきたのです。それでも弾き飛ばそうとしましたが、そうすればする程、悪魔の手先は増えて体を押さえつけられ、とうとう体がほぼ動かないようになりました。

その時に、一番力のある悪魔が来て私の首を絞め、心臓を圧迫しました。私はあっという間に息ができなくなりました。凄い力です。このままでは、窒息死してしまうと想ったので、私は守護霊に、「守護霊様、私の修行も解りますが、このままでは、私は窒息死してしまいます。この辺りが私の力の限界です。何とかして下さい。」と心の中で守護霊に呼びかけました

その瞬間でした。悪魔とその手先(約10体)が一瞬で消えました。私は守護霊が、このような霊的な体験も修行の一環として見守って下さっていた事を知っていました。

 私は守護霊の力を信じていましたので、死の恐怖で震え上がることはなかったのです。守護霊を信じて生きることが如何に大切かという事です。死に瀕していても絶対に助けて下さるという思いです。


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2014年2月23日日曜日

OR論②・・・大伝道のからくり


数へのこだわり

私がK会で仕事をして特に思ったのは、数字へのこだわりが強いことです。

数字目標も、異常でした。大伝道が始まって、1万程度の会員が5万人になったと思うと、今度はそれを2年程度で100万人にするというのです。支援霊団が「100万人は最低の目標数字だと言っている」と言って、煽りました。本当にそこまで急激に増えれば、会員の育成やケアはできません。数字にだけこだわるということが、既に仏陀ではなく、宗教ビジネスであることを暗示していました。

そしてその数字は500万人、1000万人と膨らみました。これは報告数字だけが膨らんだのです。OR氏は、目標達成を聞いて有頂天になって喜び、さらに目標をあげていきました。部下が挙げてくる数字の実態が見えないのですから、霊能力はありませんが、その前に実務的におかしかったのでしょう。数字と組織を見る目が欲望で曇っていたということだと思います。

 
大伝道がスタートしてまもなく、目標数字が程遠い地方本部長に対しては、人事異動をちらつかせながら圧力をかけて目標達成を迫りました。「このままではあなたは首だよ」と、講演会の席で言いながらプレッシャーをかけました。そのために強引な数字先行の伝道が、その地域で進み、一躍全国トップになりました。しかし、数字だけを先行させる伝道が、そこから始まりました。

 1991年の大伝道の時期には、そうした地方本部が偽装して目標達成を宣言すると、他の地方本部もできなければおかしいと鞭うたれました。結局、毎月全地方本部が目標達成を報告するようになりました。

ある地方本部長は「まず報告数字だけ報告せよ。結果は後で追いかけて取り返せば嘘ではない」と言って、平然とカラ数字を報告していました。それはどこも同じようなものでした。なぜなら、月末の1週間前には半分も目標に満たない地方本部でも、月末になると急に目標達成になったからです。

 

エリマキトカゲ型の自己誇大視

 私は数字のからくりを現場で知っていましたが、これは対外的に大きく見せることで敵を未然に抑え込むのが目的なのだろうかと、自分に都合よく考えていました。エリマキトカゲが自分を大きく見せることで敵を威嚇しますが、それと同じだったと思います。エリマキトカゲ型の自己誇大視は、OR氏の基本的な戦略(本当は性格かもしれません)の一つだと思います。

 
 それにしても数にこだわり、数字的な拡張にこだわる結果、名簿だけの伝道報告、名前だけの登録が増えていきました。信者の育成は掛け声のみはありましたが、実際には数字をあげることに追われてそんな余裕は現場にはありません。人を育てられないような目標数字を毎月追わせながら、ひたすら拡張を求めました。しかし、これでは会員になったことすら知らない名簿上の会員が増えていくだけです。これでは異常な拡大は頭打ちにならざるを得ません。

 ここまで数字にこだわるのはOR氏が宗教ビジネスマンであっても、本当の意味での宗教家ではない証拠だったと思います。100万人達成の必達目標を掲げた時点で、私はOR氏は早くも宗教家としての本道から逸れ始めていたと思います。(続く)


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2014年2月20日木曜日

OR論①・・・霊言を巡る考察



 私はK会を辞めてから、OR氏とは何だったのか、その言動をどう解釈すればいいのか、考えてきました。それは洗脳解除、後遺症の治癒にとって不可欠の作業でした。ここで私自身が現段階で考えているOR氏像を、心理学的な観点から分析して提示してみたいと思います。まずアウトラインを何回かに分けて素描(スケッチ)して全体像を俯瞰し、各論の実証的な考察は別途行いたいと思います。
 

1.OR氏とその霊言

 OR氏は初期の学習期には、正しき心の探究を中心に掲げ、高度な人生観を学ぶことで認識力を高め、偉大な常識人を創ろうという路線を打ち出していました。

私はこの時期は、プラス面がマイナス面より多く、光が闇に勝っていた時代だと感じています。打ち出される思想は斬新で、講演会では圧倒的な迫力を感じることもありました。高級霊の臨在を感じたこともあります。そして、初期の霊言は、思想的にも極めて新鮮で、多角的なものの見方を教えてくれました。

この時期、天上界はOR氏が道をそらさぬように、厳しい指導をされていたと思います。その為か、OR氏は慎重でした。

「もし間違った霊言をして世界中に広めたら、取り返しがつかないことになる。もう二度と地獄から上がれないだろう」という趣旨の自戒の言葉を、初期の講演会でも語っていました。異様な霊言を数多くだし信者を騙している現時点から当時の発言を振り返ると、この危惧は的中したと思います。

 
何故、このようなOR氏に高級霊の霊言が許されたのかについて、私は一つの仮説を立てています。OR氏は地獄界形成に深く関わりのある魂なのではないかと思います。もちろん、優れた能力をもつパワフルな方だと思いますが、数多くの失敗を重ねて地獄界を拡張してきた魂の歴史を持っているのではないかと思います。

そして人の意見を聴かない性格だと思います。人の意見を聴かないだけでなく、神仏の意見も聴かない傾向が、本当は強いのではないでしょうか。

そういう魂が神仏の言葉を受け入れるためには、自分で神仏の言葉を霊言として数多く語り、また神仏の指導を受けて説法をすることで、自分が話しながら光を自らの魂に刻むという方法しかありません。そこで、そうした計画を指導された神仏がおられたのではないでしょうか。それは地獄解消を計画された偉大なプロジェクトの一環として計画されたのではないかと思います。

こう考えると、初期の霊言や講演会に光を感じた理由が理解できます。神々はOR氏を指導しながら、集まってきた人も指導しようとされたのでしょう。

さらに、初期の霊言や講演会の話とその後のOR氏の言動が真逆になっている理由が理解できます。要するに、それらはOR氏を教育するための思想であり、OR氏にとっては借り物の思想だったのです。重石(おもし)としての思想というべきかもしれません。だから実践できませんでした。そしてやがて借り物の思想を脱ぎ捨てて、重石をとりさって、魂の生地がさまざまな形で、顔をのぞかせるようになっていったのが、これまでのOR氏の歩みだったのではないでしょうか。

 
2.『仏陀再誕』

OR氏が実践できなくて捨て去ったものに、家庭ユートピアの思想があります。『仏陀再誕』では家庭調和のできない修行者は未熟であるという厳しい教えが、明確に説かれていました。これはOR氏に、釈尊がくぎを刺された思想であったとみるべきではないかと思います。

また、もともと『仏陀再誕』では、大宇宙を創った偉大な神霊が直接人間として生まれて法を説くことはないと言っています。これはエル・カンターレ信仰の否定です。これもOR氏がエゴ(自我)を拡張しすぎてエゴ(自我我欲)が肥大化していく傾向に、くぎを刺した思想だったと思います

『仏陀再誕』には、このように正しい釈尊の警告としての思想が含まれているように思います。ただし、基本的には正しい指導を受けた霊言であったとしても、書籍の全部を正しいとは考えないほうがいいと思います。

どこにOR氏の思いや、それ以外の低級な波動が混じるかわからないので、その点は十分に気をつけるべきだと思います。

 
3.『永遠の仏陀』

その後、『仏陀再誕』とは逆に、『永遠の仏陀』では「大宇宙を創った根本仏=仏陀」という思想が入り込んでいます。これは釈迦牟尼世尊の霊言ではないと思います。

もともとこの本が出たのは、かつて法華経を重んずるS学会からK会に移ってきた幹部が、K会の中心に抜擢されていたので、その方むけに法華経的な仏陀像を出したのだと思います。OR氏の個性が語っているようにも見えます。「我は最も偉大な神なり、根本仏なり」と言いたかったのだろうと思います。法華経を宣揚したどなたかが霊言し、その中にOR氏の本音が忍び込んだとみるのが、妥当なところではないでしょうか。

釈尊の思想ではないと思います。『仏陀再誕』の波動とは異質です。

『永遠の仏陀』によって、OR氏が根本仏と僭称する下地がここに敷かれました。その意味で、大変危険な芽を含んだ霊言だったと思います。

 
初期の頃の講演会の質疑応答で、ある人が「高橋信次先生が説かれた大宇宙大神霊仏とはどういう方ですか」と聞いたことがあります。OR氏は、自分自身を指さしました。自分こそが「大宇宙大神霊仏」であると、言葉にするとまずいので、会場内に集まった人にだけ分かるように、自分を指さしました。つまり、最初から、そうした思い込みをもっていたのです。(次回に続く)


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