2014年6月19日木曜日

他力依存と指示待ち族・・・K会のシミをとる④



指示待ち族になる

 
OR氏の教えは自助努力の精神を重視します。ところが、K会に長くいことで、他力依存に陥っている自分を見出しました。

これは教えと行動の明らかな矛盾なのですが、K会で染みついた心のシミです。

 
他力依存は宗教の言葉ですが、現代的にいうと指示待ち族です。

私がK会の職員をしていて、1994年ごろのイノベーションの時機に、OR氏から「教団組織は大企業病になっている。職員は指示待ち族だ」と言われて、自分がそうだったので愕然としたことがありました。自分の問題だと思い、その時は反省したのですが、今振り返るとK会のカルチャーの帰結であった気がするのです。

教団では、方針と目標が与えられると、とにかくその目標達成のためには様々な努力をしました。しかし、将来的に見て組織がどうあるのがいいのかを考えて自発的に何かをするということは、非常に少なかったと思います。

その理由は2つあります。一つはOR氏の指示が直接次々に降りてきて、特に3年に一回ぐらいは大きな方針転換が起きるので、長期的な見通しを立てにくかったことです。

もう一つは、人事異動が激しかったので、その時々の方針に合わせて目標を追うだけで精いっぱいになり、自発的に何かを企画して長期的に取り組むという気持ちがなくなっていったからでした。言われたことはやる。しかしそれを見る視点が非常に狭く、広い視野からその指示を見直して、トータルで成果を上げるということができない人間になっていたと思います。命令を忠実に遂行するだけの「兵隊」的な発想です。

これは自分に主体性がなくて、単なる兵隊として命令されたことだけをやるという習慣がしみついた姿です。還俗後の支部での活動でも、献本、布教誌配布、布施の勧進、選挙活動などは、まさにそうでした。


指示待ち族を克服するために

 

この「指示待ち族」及び「兵隊」的な心のシミをとるために、今心がけていることは、二つあります。

その一つは、自分がやりたいことをやることです。その際に、次の3点を確認することにしています。

・自分は本当にこれをしたいと思っているのだろうか?

・これをしたら誰かを傷つけることにならないのだろうか?

・これをしたことで未来の自分は喜ぶのだろうか?

この三つがOKであれば、アクセルをふかせて積極的に行うようにしています。

 
もう一つは、仕事の関係で誰かの要望を受けたとき、やるべきことを自分で深く受け止めて、色々と多角的に考え、見通しを立てたうえで行動するということです。私は要望があったことだけを見て、それだけをやろうとする「兵隊」的な思考がありますので、立ち止まって考えるように修正中です。


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