2014年5月16日金曜日

週刊文春の記事に関する東京高裁の判決について


幸福の科学の私への訴えは全て棄却されています


 
週刊文春の記事に関する東京高裁の判決を巡り、読者から私への批判的なご意見もいただいております。またご心配くださっている方も数多くいらっしゃいますので、東京高裁の判決文にある私に関する記載を下記に掲載させていただきます。これを読めば明らかですが、東京高裁は私に対する幸福の科学の名誉棄損の訴えを棄却しています。

 

 東京高等裁判所の判決文中

「第3 当裁判所の判断 1-(4)」

が該当箇所です。ここに全文を紹介します。

なお、本文中の(注)は、読者の便宜のために私が補足しました。

 

「被控訴人種村が本件記事の作成に当たって本件雑誌編集者らに情報を提供した行為は不法行為構成するか(争点2)

 被控訴人種村は、被控訴人会社(注:株式会社文藝春秋)に対し、本件記載1,2に係る事実について大川に手紙(甲13)を出した経緯や同手紙の内容に関する説明をするなどして情報提供し、また、本件記事に自らの顔写真と実名を掲載することを了承するなどして、本件記事が本件雑誌に掲載される過程で重要な役割を果たしたことが認められる(甲1、乙1、被控訴人種村本人)。

 しかしながら、本件雑誌に本件記事を掲載すること自体、被控訴人会社がその自由な意思に基づいて決定したことであるし、本件記事の内容も、被控訴人種村に対する取材結果だけに基づくものではなく、被控訴人会社が、他の関係者への取材や資料の収集等を通じて得た情報に基づいて、被控訴人会社自身の判断に基づいて決定したものであり(甲1、弁論の全趣旨)、被控訴人種村が、本件記事の掲載を自ら求めたり、その内容について積極的に指示したことも認められない

 以上によれば、被控訴人種村が被控訴人会社に情報提供した行為と、その後に本件記事が掲載された本件雑誌が発行されたこととの間には、相当因果関係を認めることができない。

 

 以上のような理由により、判決の「主文」で「控訴人宗教法人幸福の科学のその余の請求を棄却する」として、私への訴えも棄却したのです。

 

 なお、この判決文を読むと「第1 当事者の求めた裁判 1-(4)」に次のような記載があります。

「なお、控訴人幸福の科学は、上記(2)の支払(注:27000万円の損害賠償)のほかに、原審においては被控訴人種村に対して1500万円及びこれに対する平成2487日から支払済みまで年5分の割合による金員の支払を求めていたところ、原審はこの請求を破棄し、控訴人幸福の科学は、当審においては、この部分を不服申し立ての範囲に含めなかった。」

 

またこの東京高等裁判所の判決文には、山田美星氏が私を名誉毀損で訴えたことへの判決も書かれています(判決主文、及び「第3当裁判所の判断1-(6)本件各陳述書の記載は、被控訴人山田の名誉を毀損するものか(争点3)」)。
これについては下記のブログで東京高裁の判決文を紹介している通りです。


この判決は、山田美星氏等の幸福の科学側からの上告がなく、確定しています。

 

 以上明らかなように、幸福の科学側が私を名誉棄損で訴えた請求は、すべて棄却されています。これが事実です。

 

なお、この事実を直接確認されたい方は、東京高等裁判所にて、
「平成25年(ネ)第5477号 損害賠償等請求控訴事件」
の判決文を閲覧してください。
この判決は平成26319日に言渡されています。

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