2014年2月23日日曜日

OR論②・・・大伝道のからくり


数へのこだわり

私がK会で仕事をして特に思ったのは、数字へのこだわりが強いことです。

数字目標も、異常でした。大伝道が始まって、1万程度の会員が5万人になったと思うと、今度はそれを2年程度で100万人にするというのです。支援霊団が「100万人は最低の目標数字だと言っている」と言って、煽りました。本当にそこまで急激に増えれば、会員の育成やケアはできません。数字にだけこだわるということが、既に仏陀ではなく、宗教ビジネスであることを暗示していました。

そしてその数字は500万人、1000万人と膨らみました。これは報告数字だけが膨らんだのです。OR氏は、目標達成を聞いて有頂天になって喜び、さらに目標をあげていきました。部下が挙げてくる数字の実態が見えないのですから、霊能力はありませんが、その前に実務的におかしかったのでしょう。数字と組織を見る目が欲望で曇っていたということだと思います。

 
大伝道がスタートしてまもなく、目標数字が程遠い地方本部長に対しては、人事異動をちらつかせながら圧力をかけて目標達成を迫りました。「このままではあなたは首だよ」と、講演会の席で言いながらプレッシャーをかけました。そのために強引な数字先行の伝道が、その地域で進み、一躍全国トップになりました。しかし、数字だけを先行させる伝道が、そこから始まりました。

 1991年の大伝道の時期には、そうした地方本部が偽装して目標達成を宣言すると、他の地方本部もできなければおかしいと鞭うたれました。結局、毎月全地方本部が目標達成を報告するようになりました。

ある地方本部長は「まず報告数字だけ報告せよ。結果は後で追いかけて取り返せば嘘ではない」と言って、平然とカラ数字を報告していました。それはどこも同じようなものでした。なぜなら、月末の1週間前には半分も目標に満たない地方本部でも、月末になると急に目標達成になったからです。

 

エリマキトカゲ型の自己誇大視

 私は数字のからくりを現場で知っていましたが、これは対外的に大きく見せることで敵を未然に抑え込むのが目的なのだろうかと、自分に都合よく考えていました。エリマキトカゲが自分を大きく見せることで敵を威嚇しますが、それと同じだったと思います。エリマキトカゲ型の自己誇大視は、OR氏の基本的な戦略(本当は性格かもしれません)の一つだと思います。

 
 それにしても数にこだわり、数字的な拡張にこだわる結果、名簿だけの伝道報告、名前だけの登録が増えていきました。信者の育成は掛け声のみはありましたが、実際には数字をあげることに追われてそんな余裕は現場にはありません。人を育てられないような目標数字を毎月追わせながら、ひたすら拡張を求めました。しかし、これでは会員になったことすら知らない名簿上の会員が増えていくだけです。これでは異常な拡大は頭打ちにならざるを得ません。

 ここまで数字にこだわるのはOR氏が宗教ビジネスマンであっても、本当の意味での宗教家ではない証拠だったと思います。100万人達成の必達目標を掲げた時点で、私はOR氏は早くも宗教家としての本道から逸れ始めていたと思います。(続く)


<希望のブログ>

種村トランスパーソナル研究所「希望のブログ」を始めました

心理学の専用のブログです。

関心のある方は、下記へアクセスください。



 
<ご連絡ご相談はこちらまで>

種村トランスパーソナル研究所

メールアドレス:tanemura1956@gmail.com

電話:09080518198

2 件のコメント:

  1. 幸福の科学撲滅のブログあちこち見てもチャネリングの情報が抜けてるようなので
    こちらにおじゃまします。もしいやだったら削除してかまいません。

    まずチャネリングは悟らなくても誰にでもちょっと練習すればできるものです。
    大川だけの専売特許ではありません。私の友人にも数人いました。
    人間はTVラジオと同じで、チャネリングはコックリさんと同じく憑依現象なのです。
    心の掃除をしないでチャネリングを続けていると必ず地獄霊動物霊の餌食になります。
    愚痴怒り妬み嫉み、自我我欲が出るからです。悟りを開いてる方は大丈夫ですが。
    チャネリングにはトランス型とコンシャス型があります。以下比較表です。
          トランス               コンシャス
    チャネラーの意識は奥に休んでいる    チャネラーの意識は出て働いている
    深い憑依                    浅い憑依
    純粋な霊(意識体)の話が聞ける      チャネラーの思考バイアス(色付フィルター)が                           かかるので場合によっては半分はチャネラーの
                              考えが入ってる。外国語通訳と同じ。
    チャネリング中にすりかわる事はない    チャネリング中にチャネラーの感情が動けば
                              心の針が動いて別の霊に即すりかわる。
                              その結果言うことがコロコロかわる。また
                              平気で嘘をつく。
    チャネラーの芝居は不可能          霊が降りてこない時はかかったふり芝居可能
    チャネラーはチャネリングの話を知らない  チャネラーはチャネリング内容を知っている。

    次 高級霊と地獄霊の比較表です
     高級霊                     地獄霊
    自分の名前は言わないで内容を伝えて   聖者や偉人の名前を名乗って威圧して出てく
    相手に考え判断させる。            る。いばる。おどかす。拝ませる。祭らせる。
    相手が依存してこないで大丈夫なら、必要
    に応じて名乗る事もある。
    金儲け商売には協力しない           金儲け商売に一時は協力するが後でガタガ
                                タにする
    電圧が雷みたいに高いので必ず減圧トランス チャネラーと波長が合えばすぐ来る。
    役の霊を中間において通信してくる。      いくらでもホイホイ入ってくる
    高級霊が肉体もって生まれたなら、子供の頃 霊によっては出て行かず住み着く。
    から訓練している。                 

    暖かくここちよい。安らぐ。香ばしい香りがする  悪臭がする。臭い生臭い。悪寒がする
                                 イライラする。不安と恐怖になる。

    厳しい事も言うことが一貫している。       言う事が嘘だらけでコロコロ変わる。

    悪霊のささやきリストです(私が友人から聞いた範囲で)
    「お前は釈迦だ、お前はブッダだ」 
    「お前はこの宇宙を創った創造神だ」
    「お前は世界の人を救うため生まれてきたのだ」
    「お前には使命がある」
    「お前は菩薩だ」「如来だ」
    「お前が成功するように協力しよう」
    「お前をこの国の王(天皇)にしてやろう」
    「お前は何でもできるから好きなようにしていいのだ」

    などなどチャネラーを増長慢にする言葉を、毎日毎日ホントにささやいてきます。
    人間は何百回も繰り返されると嘘でもそのうちホントみたいに思いこんでくるのです。
    そうなるとアウトです。
    精神病院患者になり死後は信者職員まで巻き込んで真っ暗な世界へ落ちます。
    チャネリングなんかでで飯は食べないほうがいいのです。

                                  


    返信削除
    返信
    1. チャネリングができやすい時代状況になっているのは、その通りだと思います。OR氏の場合は大量の速読で、知識的にカバーしていたので、チャネリングの内容を飾っていたと思います。心境の変動で、チャネリング中に入れ替わることはたやすいのは、その通りだと思います。それゆえに、良いことを言っているようななかに変なことが入ってくる場合があるので、注意が必要です。チャネリングそのものが問題なのではなく、その中身とそれをする人の心境が問題だと思います。

      削除