2012年11月11日日曜日

投稿・教義の検証・二元論と光一元論を考える

多元的な見方が闇を消す

(紹介)

投稿者Oさんが、光一元論と二元論についての幸福の科学の教義を、批判的に乗り越える思想的な提起をして下さいました。
非常にユニークであると思います。一つの意見として、皆様の参考になればと願います。
こうした思想的な提起は、幸福の科学の洗脳解除のために、もっともっと必要になると思います。

(投稿)

 物事には、光と闇、表と裏の両面が必ずあって、光が強いほど、闇も強くなる、といったような、いわゆる二元論的な見方があります。また、光一元論という思想もございます。

本来光のみあり、本来闇なし。一方では、光のあるところに闇あり。この両者については別個のものであるのか、または両立するのであろうか。この光一元論二元論について、思想的な提起をしてみたいと思います。

 ある物に光を当てると、必ず影ができます。その光を強くすればするほど影の濃さも大きくなります。これが光と闇との関係、いわゆる二元論的な考え方です。また、ある一方から物体をみたときに、そこには必ず見えていない部分がでてきます。表と裏との関係とでもいえましょうか。これも含めて二元論的な考えといえると思います。

 そこで、ある物に光を当てながら、別の角度から光を当てるとどうなるでしょうか。別の影ができますが、影の範囲と濃さは小さくなってくるはずです。また、ある物体に、複数のカメラで写せば、見えない部分が少なくなってくるはずです。では、光を照らす数を増やして、あらゆる角度から照らしていけば、影はなくなっていくはずです。闇の部分がなくなっていくのです。また、あらゆる角度からカメラで写せば、見えない部分がなくなって、全体像がはっきりするはずです。これがいわゆる光一元につながる見方になるのではないかと思います。

 神は光一元。確かにその通りのはずです。この世が神の創られた世界であるということは、この世も光一元。しかしながら、二元論的事象も存在することも事実です。

 ということは、この世的、三次元的視点でみれば、二元論となり、この世を越えた多次元的視点で見れば一元論となるのではないでしょうか。天上界では、神の光は、上空の一方から降り注いでいるのでしょうか。天上界では、神の光に照らされて影ができるのでしょうか。

 一元論と二元論については、両方真理であると思われます。ただ、見方が違うだけで、どちらかが真実ではないということはないと思われます。

 より実用的な面から言うならば、いろいろな角度から、物事を眺めていくということにより、初めて全体像が見えてくるということ、つまり一方的な見方からせずに、あらゆる角度から見るということが言えるのではないでしょうか。違った複数の視点を持つことによって、死角つまり闇は減っていくということでもあろうかと思います。

 しかし、心が縛られた状態では、物事はどうしても一方から見ることができません。まず心の縛りを解いて心を自由にすること。色眼鏡や執着をとっていくということ。常に白紙の目を持ちながら見ていくということが必要なのではないでしょうか。そういった観自在の境地を目指すために、そういった八正道をはじめとした修行があり、心理学的な観点からも、同様のことが研究されていると感じます。

 最近(というか昔から)では、コーフクがやたらと恐怖を煽っている中国侵略などについても、かなり一方的な見方であるという感じがします。あらゆる角度から中国を見、日本を眺め分析していくことによって、新たなる視点や解決策が見出されると思います。人々の心に平和をもたらすのが使命であるはずの宗教が、やたらと人々の心に恐怖を植え付けて、どうするのでしょうか。むやみに人の心の中に、さらには世の中に「闇」を広げることにはならないのでしょうか。本来の宗教の使命を大きく逸脱していると感じるのは、私だけではないはずです。彼らを通して確実に「闇」が広がっているように感じられるのです。


 確かに、光は神から発せられています。しかしながら、神は別のはるか彼方の上空にいるのではなくて、私たちは神そのものの中に存在しており、私たちも神の一部のはずです。ですから、あらゆるところに光が満ち、あらゆるところから光が拡散されているはずなのです。ですから、「一元」であると同時に「多元」であるといえると思います。多元的な見方をしていくということが、すなわち、二元論から一元論に昇華させていく道でもあるといえるのではないでしょうか。

<希望のブログ>

種村トランスパーソナル研究所「希望のブログ」を始めました
心理学の専用のブログです。
関心のある方は、下記へアクセスください。
http://tanemura2013.blogspot.jp/
 
<ご連絡ご相談はこちらまで>
種村トランスパーソナル研究所
メールアドレス:tanemura1956@gmail.com
電話:09080518198

0 件のコメント:

コメントを投稿