2012年8月20日月曜日

番外編 大川隆法氏への手紙に託した願い(2012年8月20日)

本日、ある読者の方からお電話を頂きました。その方は、信仰への疑問を感じながらも、私が書いていることが本当に信頼できるのかどうか悩まれて、私という人間を確かめるために、直接、心検へお電話してくださいました。人の意見ではなく、自分が直接判断したいという、主体性のある方でした。とても勇気のある行為だと思いました。

その方から、私が大川隆法氏に手紙を書いた真意について聞かれました。そして私が自分の気持ちをお話しすると、その気持ちを正確にブログに書いて欲しいと依頼されました。私はこの方の真摯な願いを受け止めて、私がその時どのような思いで手紙を出したかを、綴らせて頂きます。

大川隆法氏に手紙を書いた時は、「これは私のなすべき役割である」と感じていました。その理由はこうです。

還俗したその年に、私は元秘書の女性から、誰にも言えなかった深い魂の苦しみを聞かされました。そして、それから10年以上たって、別の元秘書の女性とそのご家族の味わった塗炭の苦しみを知りました。私は、今年に入って、その真実を知る立場に立たされたことが、決して偶然ではなかったと感じました。私には真実を知ったものとしての責任がある事に気がつき、その責任の重みをひしひしと魂で感じ始めたのです

手紙を書くことは、私にとっては大きな賭けでした。もし手紙によって、大川隆法氏が反省のきっかけとしてくださり、御自分の不都合な真実を世に公表して反省の姿を示されるなら、私はこの方こそ、私が永遠の師として仰ぐ方であると、改めて確信したと思います真理の実践のために、これまで築き上げたものの大半が壊れても、不名誉を得ても、なおかつ真理を実践されるなら、その方は真の偉人であると思います。その行為は、一見これまでの努力を無にするように見えながら、実は説かれてきた真理を永遠の真理・不滅の真理とする行為であると思えるのです。

真理はその実践を、真理を説く人に要請すると思います。それが実現されてこそ、その説かれた真理には「魂」が入り、不滅の輝きをはなち、後世の人々をも照らす無尽灯となる思います。その実践がどれほど過酷なものであろうと、敢えてそれを成し、貫いてこそ、永遠の真理の名に値します。イエスキリストは「人その友のために命を捧ぐ、これより大いなる愛はない」と説かれました。そして身をもって、自らが十字架にかかって、その言葉を実践されました。その行為によって、説かれた真理に永遠の生命が吹き込まれたのだと思います。

反省を説かれ、反省からの発展を説かれた方が、自らが過ちを暴き、反省して出直す姿を示されるなら、その教えには永遠お命を吹き込まれ、大川隆法氏は後世の人の規範となると思いました。真実は永遠に死なないと説かれた方が、自らの真実を、それが自らを不利にするにもかかわらず明らかにされるなら、その言葉は不滅の命が宿ります。その実践が自らを不利な立場に追いやるものであったと説いても、それを敢えて自ら実践するか否か。それがその真理の真贋を分かつものとなるからです。

もしそれが出来る方がいるなら、その方は真に「わが心の師」とお呼びするにふさわしい方です。私は何処までもその方をお守りし、生涯、一信者としてでも、御供させていただくつもりでおりました。

しかし、現実的な可能性を考えた時に、その逆のことが起きる可能性が極めて高いことも、想定してはおりました。比率で言えば、ひょっとしたら九十数パーセントそうなるかもしれないと覚悟しました。

その時は何が起きるでしょうか。私は次の可能性を考えました。
(1)除名もしくは破門される。エル・カンターレ霊系団からの追放処分を受ける。
(2)私の守護霊を呼び出され、奥様がされたように、書籍としても出版され、私の信用を汚される。
これは幸福の科学で築いてきたほとんどすべての人間関係が断たれる可能性を意味します。
(3)私の言動に対して、訴訟を起こされ、億の単位の裁判になる。手紙の訴えが聞き届けられなけ
れば、私は教団の改革のために、何らかの行動を取る決意でしたので、それは当然起こりうることでした。
(4)幸福の科学が世界宗教になった場合は、私は裏切りのユダやダイバダッタのように、後世何
十億人、何百億人もの幸福の科学信者から恨みの念を受ける。

 ここまでを、想定される事態として考えました。そして「もしそうなっても、それででもやるのか?」と、自分自身の心に問いかけました。回答は、「それでもやる」でした。

 何故それでもやると決めたかといえば、自浄作用を失った教団が世界に毒水を流すことは、私の目には明白に思えたからです。私は初期の12年間において、わずかの力かもしれませんが、それでも出家者の一員としてこの教団を築いてきた事に関しては責任がありました。私はその場合は、生まれ替わっても、この教団を改革するために転生しようと思いました。そして、その時に未来の私が「この教団は過ちを犯している」と気がつけるように、何らかの確かな足跡を残さねばならないと考えました。それで、いくつかの裁判に陳述書を提出しましたし、週刊文春の取材にも、敢えて応じました。

やはり神仏の声を伝えるという仕事は、最も責任が重い仕事だと思います。もし誤ったものが後世に残っていくなら、どれだけの多くの人々の人生を狂わせていくか、その影響は計り知れません。その責任の大きさゆえに、自分一個の保身は考えることが出来ませんでした

しかし、もし自分の過ちを認め反省の姿を示されるのであれば、私は真理に忠実に生きる道を選ばれた大川隆法氏を、どこまでも支え抜く覚悟でありました。

残念ながら、現在までの状況は、私がありえる事態として想定した通りのことが、(3)まで進行しています。しかし、不幸は拡大させてはなりません。この間違った教団がこれ以上罪を犯さないように願いながら、私は真実を語り続けます。

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