2012年8月20日月曜日

深層潜在意識との対話6 恐怖心と攻撃性(2012年8月20日)

私の深層潜在意識をS、私(表面意識)をTとして、両者の対話形式で公開反省を行います。創価学会の幹部だったO氏に関連した内容を振り返らせて頂きます。

T 創価学会の幹部をしていたO氏は、創価学会を脱会後、幸福の科学に入会され、確か6ヶ月待機だった時期からコツコツと伝道をされ続けてこられた功績を買われて、職員として招かれました。幸福の科学が宗教法人となり信仰心を立ち上げ、伝道をする宗教へと脱皮するときに、中心的な立場で活躍されました。学習団体から宗教への脱皮の時期に、大川隆法氏が活用したのがO氏でした。私は、当初は事務局にいて、宗教者として年季の入ったO氏を支える立場でした。

その後、色んな変遷を経て、O氏が職員を退職されました。相談員のような立場で、窓際をされていた時期もありましたが、大川隆法氏と異なる考えでの個人指導をするということに神経を尖らせた大川隆法氏がO氏の首を切ったということだったと思います。

それが何年であったか明確な記憶がないのですが、私が事務局長だったころに問題がおきました。その頃は、邪教批判、そして創価学会批判へと路線が向いていた時期でした。私が創価学会批判の論陣を張り出した時期だったと思います。職員が紀尾井町ビルの礼拝室に集まっていたときに、大川隆法氏からのメッセージを電話で伝えられました。

「退職していたO氏に、創価学会の2代目で阿修羅となり無間地獄に堕ちて悪魔になっている戸田城聖が入った。至急対策を立てるように。」という趣旨のメッセージでした。
私は、恐怖心が湧いたと共に、何としても悪魔が入ったO氏を折伏して、幸福の科学に害を与えないようにしなければならないと思いました。そして、集まっていた職員達に、そのことを説明する際に「O氏が悪魔に入られて、仏敵になりました」と言いました。非常な衝撃が、電撃のように総合本部に走りました。その時、戸田城聖がO氏に入ったという詳しい説明はしなかったと思います。

そして、大川隆法氏の指示で、元上司で研修畑のTさん、広報のSさんを中心に、折伏のメンバーが決められて、Oさんのお宅に行く事になりました。私はそこからははずされましたが、私が状況を説明して指示を出す立場でした。私はその時に、非常に恐怖心が強くあり、そのためにOさんへの攻撃性がとても強く出ていました。Oさんへの感謝とか、救済の思いとか、慈悲とかは、私の心にその時はなかったと思います。ただ恐怖心からくる攻撃性だけが前面に出ていたと思います

この折伏部隊は、Tさんが新しい正心法語の説明をして、「仏説・降魔経」を一緒に読んだときに、Oさんがポタリと正心法語を落として、ショックを受けたと伺いました。詳しいことは覚えていませんが、大事には至らないで済みました。

さて、これはこれで済んだのですが、問題は私が「O氏に悪魔が入って仏敵になりました。」と言う発表をしたことが、適切であったのかどうかということです。この問題について、特に大川隆法氏から注意を受けたり、問題視されたことはありませんでした。当時は大川隆法氏を仏陀と信じていましたので、その大川隆法氏から叱責されたり、注意されないことは正しかったのだというふうに考えていました。つまり、正しさの基準が大川隆法氏の注意を受けるか受けないかに、なっていたのです。何故かと言うと、幹部として大川隆法氏と接する機会が多いので、もし自分の心が間違っていた場合には、必ず大川隆法氏がそれを注意されるはずだという思い込みがあったからです。従って、注意がないということは、自分が正しいということだと考えて、その問題を深く振り返ることをしなかったのです。これは幹部職員に共通した傾向ではなかったかと思います。

さてこの問題を、ここまで書いた段階で、私自身の問題を相当自覚できたのですが、これについての御指導をお願いします。

S あなたは自分の恐怖心が攻撃性へと転換したことを自覚しましたが、その恐怖心は何処から来たと思いますか。

T 私の中には、折伏大行進を命じて創価学会という巨大組織を創り上げた原動力になった戸田城西といえば、とても巨大な悪魔だと思っていました。阿修羅の中でも飛びきり大きな、ものすごい悪魔というイメージです。Oさんは戸田城西氏の時代からの学会員だったので、創価学会を辞めてからも戸田氏への尊敬は持っていたと思います。それで戸田城西が入ったと思いました。私はOさんが創価学会を辞めるときに大変大きな影響を与え、多くの人がその影響で辞めたと聞いていましたので、同じような事になることを恐れたのだと思います。

S 同じような恐怖心を大川隆法が持ったのです。それは大川隆法がO氏を辞めさることを決めた時から、抱いていた恐怖心でした。それがこのときに決定的になったのです。大川隆法の恐怖心が、あなたに感染しています。そのために、この情報に接した途端に、あなたは恐怖心に捕らえられたのです。恐怖心は自己防衛の気持ちを掻き立てます。そして、逃げるか戦うかという選択を迫ります。攻撃性が強く出れば戦いに向かいます。自己防衛のための戦いなので、相手を粉砕して無害化するまでやってしまいます。相手の方への愛や慈しみ、思いやりなどは、姿を消します。そして怒りの炎を燃やします。この炎は「瞋」(本能的な怒り)です。これに対して同じ怒りでも、不動明王の火炎は、相手の悪を犯させないために、慈悲の心が怒りの炎の姿をとって表れているので、怒りの相(表情)をしていても心は平静で、慈しみの心が満ちているのです。あなたはどちらの炎でしたか。

T 瞋によるものでした。ですから心は平静でなく波立っており、慈しみの心はなく、恐怖心に支配されていました。私自身が阿修羅の状態であったと思います。そしてその阿修羅の波動が、総合本部から支部へと伝わり、会員の皆様へと広がったと思います。

S それによって裁きの心がうまれたのではありませんか。あなたの心に裁きの心があったのではありませんか。

T そうです。私はOさんのお世話になって深く感謝していた反面、Oさんの指示に従うことで大川隆法氏から2度にわたる厳しい叱責を受け、左遷された経験があります。Oさんの指示の通りにしたことであったのに、Oさんからは何ら釈明も謝罪もありませんでした。そして指示を出したOさんは、要職についたままでした。その点については非常に理不尽に思い、怒りの思いを抱いていたと思います。その思いにこの恐怖心・怒りが結びつき、こうした行動をもたらしたと思います。その結果、裁きの波動が会の全体に広がったと思います。

S 理不尽であるという怒りの思いが心の奥に溜まっていて、それがきっかけを掴んで、復讐を遂げたのです。その結果、Oさんを傷つけ、会には裁きの波動を残しました。これは反省が必要ですし、謝罪が必要だと思います。自分の自我の思いが裁きという仕事をしてしまったからです。この時に過ちが決定的にならずに済んだのは、研修畑のTさんが瞋ではなく平静な心で折伏をして下さったからです。それでOさんも守られたと思います。

あなたは今まで、心のどこかで、この一連の自分の行動を悔いていました。しかし、その大元の原因が、実は大川隆法の恐怖心にまで遡ることには気がついていませんでした。幸福の科学のもつ裁き体質、阿修羅的な体質は、大川隆法の臆病な気持ち、恐怖心が強いところから来ています。彼は気が小さく恐怖心が強いのですが、念が強いので、逃げずに攻撃性となって噴き出すタイプなのです。それが見抜けていないので、容易に彼の恐怖心の波動に飲み込まれ、自分自身の怒りの思いに点火したのです。

ですから、確かにあなたが幸福の科学の裁きの体質を作るうえで一つの働きをしてしまったのは事実ですが、あなたがいなくても、この教団は裁きの体質の教団へと成長しました。なぜなら大川隆法の心にその根があるからです。あなたの中にある、悪い部分を大川隆法の影響を受けることで、拡大されたと言うべきでしょう。

T 分かりました。指摘を聞いて、他にも腑に落ちたことがいくつもあります。しかし、今回はまずOさんに心からお詫びを申し上げます。また、もう亡くなられたTさんには、感謝を申し上げたいと思います。また私の未熟から、恐怖心を増幅させ、阿修羅の波動を拡散したことを、信者の皆様にお詫びします。申し訳ありませんでした。


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